過ぎ行く夏
[2013.09.04]
8月23日は、24節気の「処暑」でした。
「暑さが終わる」という意味ですが、その日の夜に、熱いスコールのようなすごい雨がふってから、それまでの猛暑が、すっと去っていったような、秋の訪れを感じるような、少し涼しい日が続いています。
例年は、9月にはいってから、お彼岸の頃まで、それはそれは暑い、「これが残暑」という日が続くのですが、今年は、
このまま、秋になっていくのかなあとおもうほど、気温が低めになり、朝夕は、ほんとうに、涼しくなっています。
夏の終わりには、毎年、体調をくずす方が多く、最近、当院も、体調不良の方が多く、昨日も肺炎の方が2人こられました。
夏休みも終わり、いよいよ、こころをひきしめて、診療にたちむかうときがやってきました。
私は、甲状腺手術の傷跡も順調に経過し、あまりめだたなくなり、比較的元気に、仕事をしております。