猛暑の夏に・・・
暑い暑い夏です。
山梨県甲府市では、10日の最高気温が、40.7度を記録したと、11日(日)の朝日新聞の第1面に載っていて、びっくりしました。
甲府には、私の長男一家がすんでいるのです。
今年の4月から、山梨に転勤になったのですが、当初から、甲府は盆地なので、夏の暑さはかなりのもの ときかされてはいたのですが、日本で1,2を争う暑いところだったとは
・・・。
昼間は暑くて、外には出られないそうです・・・。
奈良も盆地ですから、かなりの暑さですが、35度どまりですね。
甲状腺の手術を受けて、医師としても、貴重な体験をし、また医療の現場にもどり、少しの助走のあと、暑さとともに、
再び全力疾走の毎日に戻ってしまった私、少々疲れを感じ、
夏休みが待ち遠しい心境です。
自分が、甲状腺の手術を受けてからあらためてわかったことですが、世に、女性の甲状腺の病気の多いこと!
私と同じ病気の方が、まわりにも、たくさんいらっしゃることがよくわかりました。
まがりなりにも、「がん」という名前がつきましたが、ほんとうに、おとなしいがんで、取ってしまえばあとは、アフターケアーさえしっかりすれば、なにも心配はないというのが、ほんとうにありがたいです。
しかし、やはり、「早期発見、早期治療」が如何に大切かということも、身をもってかんじました。
これは、がん だけではなく、すべての疾患に関しても、あてはまることです。
今回の貴重な体験を、日々の診療に生かせるよう、これから
もがんばっていきたいと思っております。